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植物油のおすすめ人気ランキング15選【2025年最新】健康・美容に役立つ選び方も徹底解説

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植物油のおすすめ人気ランキング

健康的な食生活に欠かせない植物油。オリーブオイル、こめ油、えごま油など数多くの種類があり、「どれを選べばいいの?」と迷っていませんか。

植物油は種類によって含まれる成分や向いている調理法が異なるため、目的に合わせて選ぶことが大切です。この記事では、健康・美容に役立つ植物油の選び方と、2025年11月最新のおすすめ商品15選をランキング形式でご紹介します。

毎日の料理に取り入れやすい植物油を見つけて、健康的な食生活を始めましょう。

植物油とは?どんな種類がある?

植物油

植物油とは、植物の種子や果肉から採取される油のことです。原料となる植物によって、風味や色、含まれる栄養素が大きく異なります。

植物油の主な種類と特徴

代表的な植物油には以下のような種類があります。

米を原料とする油では、米ぬかから作られるこめ油があります。酸化しにくく、揚げ物や炒め物に適しているのが特徴です。

種子を原料とする油として、菜種油やごま油、えごま油、亜麻仁油などがあります。菜種油は加熱調理に、えごま油や亜麻仁油は生食用として使われることが多いです。

果実を原料とする油では、オリーブオイルが代表的。エキストラバージンオリーブオイルは風味豊かで、サラダや料理の仕上げに最適です。

その他にも、ひまわり油、コーン油、大豆油、ココナッツオイルなど、多種多様な植物油が存在します。それぞれの油には得意な調理法や特徴があるため、違いを知ることで料理がもっとおいしく仕上がります。

植物油が健康・美容に役立つ理由

植物油が注目されている理由は、体に必要な不飽和脂肪酸を豊富に含んでいるからです。不飽和脂肪酸には、オメガ3、オメガ6、オメガ9系脂肪酸があり、それぞれ異なる働きをします。

オメガ3系脂肪酸は、現代の食生活では不足しがちな栄養素。えごま油や亜麻仁油に多く含まれ、健康維持に役立つと言われています。

オメガ9系脂肪酸のオレイン酸は、酸化しにくい性質があり、加熱調理にも向いています。オリーブオイルや米油に豊富に含まれているのが特徴です。

ただし、どの油も摂りすぎは禁物。質の良い油をバランス良く取り入れることが、健康的な食生活につながります。

植物油の選び方|押さえておきたい4つのポイント

植物油を選ぶ際には、以下の4つのポイントを押さえておきましょう。自分の料理スタイルや健康目的に合った植物油が見つかります。

【ポイント1】成分の種類から選ぶ

植物油を選ぶ上で最も重要なのが、主成分である脂肪酸の種類です。脂肪酸は大きく分けて「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」があり、植物油の多くは不飽和脂肪酸に分類されます。

特に注目したいのが、不飽和脂肪酸の中の「オメガ9」「オメガ6」「オメガ3」です。それぞれの特徴を理解して、バランス良く摂取することが大切です。

オレイン酸(オメガ9)|酸化しにくく加熱調理にも最適

オレイン酸は、不飽和脂肪酸の中でも安定性が高く、酸化しにくいのが特徴です。そのため、揚げ物や炒め物などの加熱調理にも適しています。

オレイン酸を多く含む植物油には、オリーブオイル、米油、菜種油などがあります。日常的な調理に使いやすく、初めて植物油を選ぶ方にもおすすめです。

リノール酸(オメガ6)|必須脂肪酸だが摂りすぎに注意

リノール酸は、体内では作り出すことができない必須脂肪酸の一つ。不足すると健康に影響が出ることがありますが、現代の食生活では摂りすぎる傾向があります。

加工食品にも多く含まれているため、過剰摂取には注意が必要です。リノール酸を多く含む植物油には、大豆油、コーン油、ごま油などがあります。

α-リノレン酸(オメガ3)|現代人に不足しがちな栄養素

α-リノレン酸は、現代の食環境では不足しがちな油として注目されています。体内でDHAやEPAの原料となり、健康維持に役立つと言われています。

えごま油や亜麻仁油に多く含まれていますが、酸化しやすいため加熱調理は避け、ドレッシングや料理の仕上げに使うのがおすすめ。開封後はなるべく早く使い切ることが大切です。

【ポイント2】抽出方法で選ぶ

植物油の抽出方法には、主に「圧搾法」「抽出法」「圧抽法」の3種類があります。製法によって、風味や栄養素の残り方が異なります。

圧搾法は、原料に圧力をかけて油を搾り取る方法です。化学溶剤を使わないため、原料本来の風味や栄養素が残りやすいのが特徴。特に「低温圧搾法(コールドプレス)」は、熱を加えずに搾るため、成分が壊れにくく、香りも残りやすくなります。

抽出法は、化学溶剤を使って油分を抽出する方法。効率的に大量生産できるため、価格が抑えられるメリットがありますが、風味はやや控えめになります。

圧抽法は、圧搾法と抽出法を組み合わせた方法です。体にやさしいものを選びたい方は、「圧搾タイプ」または「低温圧搾タイプ」を選ぶことをおすすめします。

【ポイント3】用途に合わせて選ぶ(加熱用・生食用)

植物油は、加熱に強いタイプと生食に向いているタイプがあります。用途に合わせて使い分けることで、それぞれの油の良さを最大限に活かせます。

加熱調理に向いている油は、米油、菜種油、オリーブオイルなど。酸化しにくい性質があるため、揚げ物や炒め物に適しています。ごま油や落花生油は香りが良く、中華料理にもよく使われます。

生食に向いている油は、えごま油、亜麻仁油など。酸化しやすく熱に弱いため、ドレッシングや料理の仕上げに使うのがおすすめです。エキストラバージンオリーブオイルも、風味を楽しむために生食で使われることが多いです。

加熱用と生食用の2種類を常備しておくと、料理の幅が広がります。

【ポイント4】酸化しにくい容器で選ぶ

植物油は、空気・光・熱の影響で酸化しやすい性質があります。酸化すると味や風味が劣化し、体にも良くない影響を与えることがあるため、容器選びも重要なポイントです。

おすすめは、遮光性のある色つきの瓶や缶に入った商品。透明なプラスチックボトルよりも、光を通しにくく酸化を防いでくれます。

特に、α-リノレン酸を多く含むえごま油や亜麻仁油は酸化しやすいため、遮光瓶入りのものを選ぶのがベストです。開封後は1〜2か月を目安に、なるべく早めに使い切りましょう。

保管する際は、光や熱の影響を受けない冷暗所に置くことが大切です。

【2025年最新】植物油おすすめ人気ランキングTOP15

ここからは、2025年11月時点でおすすめの植物油を、ランキング形式で15商品ご紹介します。成分や用途、価格帯などを比較しながら、あなたにぴったりの植物油を見つけてください。

【1位】築野食品工業|こめ油 1500g

100%国産の米ぬかを原料に作られた、安心安全なこめ油です。酸化しにくく揚げ物をカラッと仕上げることができ、油特有のにおいもほとんどありません。素材の味を引き立てるため、炒め物やドレッシングなど幅広い料理に使えます。

米ぬか由来の栄養成分を豊富に含み、繰り返し使っても油の傷みが少ないのが魅力。揚げ物後の油を再利用したい方にもおすすめです。大容量1500gで、毎日の料理にたっぷり使えます。

おすすめ度 ★★★★★
価格 1,000円前後
特徴ポイント 国産米ぬか100%、酸化しにくい、繰り返し使える

【2位】三和油脂|まいにちのこめ油 1500g

国産の米ぬかのみを使用し、酸化しにくく料理のおいしさが長持ちするこめ油。特殊仕様の紙パックに詰めることで、鮮度と品質をしっかりキープしています。

油特有のクセがなく、素材の旨みを引き立てるさっぱりとした味わいが特徴。揚げ物や炒め物はもちろん、お弁当や作り置き料理にも最適です。使用後は紙パックを小さくたたんで捨てられるため、ゴミの処理も簡単です。

おすすめ度 ★★★★★
価格 3,400円前後
特徴ポイント 国産米ぬか使用、紙パック容器、鮮度長持ち

【3位】勝山ネクステージ|仙台勝山館MCTオイル 360g

100%ココナッツ由来のMCTオイルで、化学溶剤を一切使わないナチュラルな蒸留製法で抽出されています。中鎖脂肪酸を豊富に含み、エネルギーとして素早く燃焼されやすいのが特徴です。

無味無臭でクセがないため、コーヒーやヨーグルト、サラダなどに混ぜて手軽に摂取できます。健康的な体づくりやダイエットをサポートしたい方におすすめ。遮光性のある容器で品質も安心です。

おすすめ度 ★★★★★
価格 2,400円前後
特徴ポイント ココナッツ100%、中鎖脂肪酸、ダイエットサポート

【4位】日清オイリオ|BOSCOエキストラバージンオリーブオイル 684g

地中海の太陽と大地が育んだ新鮮なオリーブの実を、そのまま搾った一番搾りのオリーブオイルです。フルーティで豊潤な味わいが特徴で、濃緑色の遮光ボトルが品質を保ちます。

パスタの仕上げ、魚介料理、ドレッシングなど、生の豊かな風味を楽しめる料理に最適。収穫から24時間以内に搾油するこだわりで、オレイン酸やポリフェノールを豊富に含んでいます。

おすすめ度 ★★★★☆
価格 1,900円前後
特徴ポイント エキストラバージン、フルーティな味わい、遮光ボトル

【5位】ボーソー油脂|米油 1350g

国産の米ぬかを原料に作られ、トコトリエノールやγ-オリザノールなどの栄養成分をたっぷり含んでいます。特有のクセや油臭さがなく、素材の良さを生かせる軽くて香ばしい風味が魅力です。

酸化しにくいため、調理から時間がたってもおいしく味わえます。揚げ物が香ばしく仕上がり、冷めてもべたつかないので、お弁当のおかずにもぴったりです。

おすすめ度 ★★★★☆
価格 900円前後
特徴ポイント 国産米ぬか、栄養豊富、香ばしい風味

【6位】昭和産業|キャノーラ油 1500g

なたねを原材料とした、さらっと軽くクセの少ない淡白な味わいが特徴のキャノーラ油。揚げ物や炒め物、ドレッシングなど、いろいろな料理に幅広く使えます。

使いやすい取っ手つきのボトルタイプで、大容量1500gとたっぷり使えるのも魅力。しつこさが少ないピュアオイルで、毎日の料理に気軽に取り入れられます。

おすすめ度 ★★★★☆
価格 800円前後
特徴ポイント 大容量、淡白な味わい、幅広い用途

【7位】竹本油脂|マルホン太白胡麻油 450g

ごまを生のまま圧搾しているため、ごま油特有の色と香りを抑えた普段使いのオイルに仕上がっています。昔ながらの圧搾製法により、ごま本来のコクのあるうま味を楽しめるのが特徴です。

えぐみが少なくすっきりした後味で、普段の料理だけでなくお菓子作りにも向いています。酸化に強いため、加熱料理に使っても冷めた後あっさりしているのが魅力です。

おすすめ度 ★★★★☆
価格 800円前後
特徴ポイント 生搾りごま油、香り控えめ、お菓子作りにも

【8位】ガルシア|エクストラバージンオリーブオイル 1000ml

スペイン産のピクアル種・オヒブランカ種・コルニカブラ種のオリーブをメインにブレンドした、香りと味わい豊かなオリーブオイル。収穫から24時間以内に搾油することで、オレイン酸・ポリフェノールを豊富に含んでいます。

フルーティでキレのある風味と豊かな香り、心地よい辛みが特徴。サラダにかけるのはもちろん、パスタや炒め物、揚げ物など加熱調理にも向いています。

おすすめ度 ★★★★☆
価格 1,400円前後
特徴ポイント スペイン産、フルーティな風味、加熱調理可

【9位】太田油脂|マルタえごまオイル 180g

しそ科の植物・えごまの種子を昔ながらの圧搾製法で搾って作られています。不足しがちなオメガ3脂肪酸を効率よく摂取でき、食生活をしっかりサポートします。

クセがなくさっぱりとした味わいのため、料理の味を邪魔しないのがメリット。ドレッシングや納豆、味噌汁など、生食で使うのがおすすめです。酸化防止剤としてビタミンCとビタミンEを配合しています。

おすすめ度 ★★★★☆
価格 1,300円前後
特徴ポイント オメガ3豊富、さっぱり味わい、生食向き

【10位】平田産業|純正菜種油一番搾り 1250g

圧搾一番搾りのみを取り入れたピュアな菜種油で、遺伝子組み換えされていない原材料だけを使用しています。独自製法の湯洗いによって、油の不純物を取り除いているのが特徴です。

保存性と耐熱性に優れているため、継ぎ足しながら繰り返し使えて経済的。紙パックの容器は使用後に小さく折り畳んで捨てられます。国産原料にこだわりたい方におすすめです。

おすすめ度 ★★★☆☆
価格 1,200円前後
特徴ポイント 一番搾り、非遺伝子組換え、繰り返し使える

【11位】日清オイリオ|日清アマニ油 145g

小さじ1杯程度で1日分のオメガ3を摂取できるアマニ油。フレッシュキープボトルにより、開封後も油が空気に触れにくく、酸化から守ってくれます。

油を1滴から注げてピタッと止まる注ぎ口のおかげで、油の量を細かく調整することが可能。サラダや豆腐、味噌汁など、さまざまな料理に合わせやすい生食向きのオイルです。

おすすめ度 ★★★☆☆
価格 800円前後
特徴ポイント オメガ3豊富、フレッシュキープボトル、生食向き

【12位】九鬼産業|九鬼太白純正胡麻油 600g

ごまを煎ることなく、低温圧搾法で作られたクリアなごま油。ごま特有の香りはありませんが、ごま本来の旨味はしっかりと感じられます。

日本人の好みに合わせたクセの少ない風味は汎用性が高く、パスタからマリネまでさまざまな料理に使用可能。和食、洋食、お菓子作りなど、ジャンルを問わず活躍する万能オイルです。

おすすめ度 ★★★☆☆
価格 1,200円前後
特徴ポイント 低温圧搾、香り控えめ、万能オイル

【13位】ズッキ|ひまわり油 1000ml

北イタリアのクレモナで創業した歴史あるオイルメーカーのひまわり油。素材本来の味を引き立てるクセがなくあっさり軽やかな味わいが特徴です。

和食や揚げ物などさまざまな料理に使え、乳化しやすいのでパスタやドレッシングなどにもおすすめ。大容量1000mlで、家庭用にたっぷり使えます。ビタミンEを豊富に含んでいるのも魅力です。

おすすめ度 ★★★☆☆
価格 700円前後
特徴ポイント 大容量、あっさり味わい、ビタミンE豊富

【14位】ココウェル|有機エキストラバージンココナッツオイル 360g

農薬や化学肥料に頼らずに育ったココナッツを使用した、安心安全の植物油。生のココナッツ果肉から低温圧搾法で、熱を加えずていねいに抽出されています。

ココナッツオイルは90%以上が飽和脂肪酸で熱に強く劣化しにくいのが特徴。ココナッツの風味を楽しめるため、お菓子作りやスムージー、コーヒーに混ぜるのもおすすめです。

おすすめ度 ★★★☆☆
価格 2,000円前後
特徴ポイント 有機認証、低温圧搾、ココナッツの風味

【15位】創健社|カメリナオイル 170g

アブラナ科の植物カメリナサティバの種子を圧搾搾りし、精製することでクセのない味に仕上げています。酸化に強いので加熱調理でき、開封後も常温で保存できるのが特徴です。

オメガ3・オメガ6・オメガ9がバランスよく含まれるのがポイント。炒め物や揚げ物はもちろん、ドレッシングなど幅広い用途に使える珍しい植物油です。

おすすめ度 ★★☆☆☆
価格 1,300円前後
特徴ポイント オメガバランス良好、酸化に強い、常温保存可

用途別おすすめ植物油の使い分け

植物油は、調理法によって向き不向きがあります。用途に合わせて使い分けることで、料理の仕上がりがぐっと良くなります。

加熱調理におすすめの植物油

揚げ物や炒め物には、酸化しにくく高温に強い植物油を選びましょう。こめ油、菜種油、オリーブオイルは比較的酸化しにくく、加熱調理におすすめです。

こめ油は油特有のにおいが少なく、揚げ物をカラッと仕上げられます。菜種油は低温でも固まりにくく、無味に近いので素材の味を邪魔しません。

ごま油や落花生油は香りが良いので、中華料理の仕上げに使うと風味が増します。大豆油やコーン油も加熱調理に向いていますが、リノール酸を多く含むため、使用量には注意が必要です。

生食・ドレッシングにおすすめの植物油

サラダのドレッシングや料理の仕上げには、風味豊かで栄養価の高い植物油を生で使うのがおすすめです。えごま油、亜麻仁油は、オメガ3を豊富に含み、熱に弱いため生食に向いています。

エキストラバージンオリーブオイルは、フルーティーな香りとピリッとした味わいが特徴。そのままパンにつけたり、サラダにかけたりして楽しめます。

太白胡麻油は、ごまの香りが控えめなので、和食のドレッシングにも使いやすいです。生食用の植物油は、開封後は冷暗所に保管し、1〜2か月を目安に使い切りましょう。

お菓子・パン作りにおすすめの植物油

お菓子やパン作りには、香りが控えめでクセのない植物油を選ぶと、素材の風味を活かせます。太白胡麻油は、バターの代わりに使うことで、軽い仕上がりになります。

こめ油も、クセがなくさっぱりしているため、お菓子作りに適しています。ココナッツオイルは、ココナッツの風味を楽しみたいときにぴったりです。

菜種油やひまわり油も、無味無臭に近いため、お菓子やパンの生地に混ぜても素材の味を邪魔しません。用途に合わせて、適した植物油を選びましょう。

植物油の健康リスクと注意点

植物油は健康に役立つ一方で、使い方や選び方を間違えると、健康リスクにつながる可能性もあります。注意すべきポイントを押さえておきましょう。

酸化した油に注意

酸化した油は、体に悪影響を及ぼすことがあります。植物油は、空気、光、熱の影響で酸化が進むため、保存方法には十分注意が必要です。

開封後の植物油は、冷暗所に保管し、なるべく早く使い切ることが大切。特に、オメガ3を多く含むえごま油や亜麻仁油は酸化しやすいため、遮光瓶入りのものを選び、1〜2か月以内に使い切りましょう。

揚げ物に使った油を繰り返し使う場合は、揚げカスをしっかり取り除き、冷暗所で保存してください。ただし、2〜4回程度が目安で、古くなった油は使わないようにしましょう。

トランス脂肪酸について知っておこう

トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニングなどに多く含まれる成分です。過剰摂取すると心疾患などのリスクが指摘されており、注意が必要とされています。

天然の植物油にはほとんど含まれていませんが、部分水素添加された油脂には多く含まれることがあります。加工食品を選ぶ際は、原材料表示を確認し、トランス脂肪酸の含有量が少ないものを選ぶと安心です。

家庭での調理では、天然の植物油を使うことで、トランス脂肪酸の摂取を抑えられます。

オメガ6の摂りすぎに注意

オメガ6系脂肪酸のリノール酸は、体に必要な必須脂肪酸ですが、現代の食生活では摂りすぎる傾向があります。加工食品や外食にも多く含まれているため、意識して摂取量を調整することが大切です。

大豆油やコーン油などリノール酸を多く含む植物油は、使用量を控えめにし、オメガ3を多く含むえごま油や亜麻仁油とバランス良く取り入れましょう。

健康のためには、特定の油に偏らず、さまざまな種類の植物油を上手に使い分けることが重要です。

植物油を長持ちさせる保存方法

植物油を長持ちさせるには、酸化を防ぐ適切な保存方法が欠かせません。ここでは、植物油の鮮度を保つポイントをご紹介します。

酸化を防ぐ3つの基本ルール

植物油の酸化を防ぐには、以下の3つを避けることが基本です。

1. 光を避ける
直射日光や蛍光灯の光は、油の酸化を促進します。遮光性のある容器に入った植物油を選び、使用後は光の当たらない場所に保管しましょう。戸棚の中など、暗い場所がおすすめです。

2. 熱を避ける
高温になる場所も、油の劣化を早めます。コンロのそばや窓際など、温度が上がりやすい場所は避けてください。冷暗所で保管するのが理想的です。

3. 空気を避ける
開封後の植物油は、空気に触れることで酸化が進みます。使用後はキャップをしっかり閉め、なるべく空気に触れないようにしましょう。少量ずつ購入し、早めに使い切ることも大切です。

なお、冷蔵庫での保存は、油が凍る原因となるため避けた方が良いでしょう。常温の冷暗所で保管してください。

開封後の保存期間の目安

植物油の種類によって、開封後の保存期間の目安は異なります。

酸化しにくい油(こめ油、菜種油、オリーブオイルなど)は、開封後2〜3か月程度が目安。適切に保管すれば、比較的長く使えます。

酸化しやすい油(えごま油、亜麻仁油など)は、開封後1〜2か月以内に使い切るのがベスト。オメガ3を多く含む油は特に酸化しやすいため、少量サイズを購入し、早めに使い切りましょう。

揚げ物に使った油を再利用する場合は、油が熱いうちに揚げカスを取り除き、冷暗所で保存すれば2〜4回程度は使えます。ただし、色が濃くなったり、粘りが出たり、嫌なにおいがする場合は、使用を控えてください。

植物油に関するよくある質問

FAQ

植物油について、よく寄せられる質問にお答えします。

植物油は体に悪いって本当?

植物油そのものが体に悪いわけではありません。摂り方や種類のバランスが重要です。

オメガ6系脂肪酸のリノール酸を多く含む油は、摂りすぎると健康に影響が出る可能性があります。一方、オメガ3系脂肪酸を多く含むえごま油や亜麻仁油は、現代人に不足しがちな栄養素です。

特定の油に偏らず、いろいろな種類の植物油をバランス良く取り入れることが、健康的な食生活につながります。また、酸化した古い油は体に良くないため、新鮮なものを使うことも大切です。

揚げ物の油は何回まで使える?

揚げ物に使った油は、適切に保存すれば2〜4回程度は再利用できます。ただし、以下のような状態になったら使用を控えてください。

・色が濃く茶色くなっている
・粘りが出てドロッとしている
・嫌なにおいがする
・泡が消えにくくなっている

再利用する場合は、油が熱いうちに揚げカスをしっかり取り除き、冷ましてから冷暗所で保存しましょう。油こし器やコーヒーフィルターを使うと、より丁寧に不純物を取り除けます。

冷蔵庫で保存してもいい?

基本的に、植物油は冷蔵庫での保存は避けた方が良いでしょう。低温で固まってしまったり、凝固と液化を繰り返すことで品質が劣化する可能性があります。

植物油は、直射日光や蛍光灯の光が当たらない、涼しくて暗い場所(冷暗所)での常温保存が理想的です。戸棚やパントリーの中など、温度変化の少ない場所を選びましょう。

ただし、えごま油や亜麻仁油など酸化しやすい油の中には、メーカーが冷蔵保存を推奨している場合もあります。商品のラベルや説明書きを確認して、適切に保管してください。

おわりに

まとめ

植物油は、種類によって含まれる成分や向いている調理法が異なります。成分、抽出方法、用途、容器の4つのポイントを押さえて選ぶことで、あなたにぴったりの植物油が見つかるでしょう。

オメガ3、オメガ6、オメガ9をバランス良く摂取し、加熱用と生食用を使い分けることが、健康的な食生活の第一歩。酸化を防ぐ適切な保存方法を実践して、植物油の鮮度を保つことも大切です。

今回ご紹介した15商品の中から、ぜひお気に入りの植物油を見つけて、毎日の料理に取り入れてみてください。質の良い植物油を上手に活用して、健康で豊かな食生活を楽しみましょう。

※本記事でご紹介している商品の価格は記事作成時点または更新時点での調査に基づいています。市場の状況により、販売価格が変更されている可能性がございます。
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