
お茶うけや手土産、ちょっとした贈り物に欠かせない「まんじゅう」。
ひとくちにまんじゅうといっても、しっとり上品な薯蕷まんじゅうから、香ばしい焼きまんじゅう、ミルク風味の洋風タイプ、カリッと揚げた変わり種まで種類はさまざまで、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いはずです。
この記事では、全国の銘菓のなかからまんじゅうのおすすめを13品厳選し、餡の種類や用途で選ぶコツとあわせて紹介します。
日本三大まんじゅうのような王道から、あんこが得意でなくても楽しめるミルク・洋風タイプ、見た目もかわいい手土産向けまで、幅広くそろえました。
いずれもAmazonや楽天でお取り寄せできる人気の品ばかりです。
選び方・保存方法・よくある質問まで網羅しているので、この記事を読めば、自宅用にもギフトにもぴったりの一品がきっと見つかります。
気になるまんじゅうを見つけて、ほっと一息つく和の時間を楽しんでください。
- まんじゅうの選び方|失敗しない4つのポイント
- まずは外せない「日本三大まんじゅう」のおすすめ
- 全国で人気の定番・ご当地まんじゅうのおすすめ
- あんこが得意でなくても楽しめるミルク・洋風まんじゅうのおすすめ
- 見た目もかわいい手土産向けまんじゅうのおすすめ
- まんじゅうをおいしく楽しむための保存方法と食べ方
- まんじゅうのおすすめに関するよくある質問
- まとめ|まんじゅうのおすすめから自分好みの一品を見つけよう
まんじゅうの選び方|失敗しない4つのポイント

まずは、自分に合ったまんじゅうを選ぶための4つのポイントを押さえておきましょう。
用途や好みに合わせて選ぶと、満足度がぐっと高まります。
餡の種類で選ぶ(こしあん・つぶあん・白あん・変わり種)
まんじゅうの味を大きく左右するのが餡です。
なめらかで上品なこしあん、小豆の食感が楽しいつぶあん、すっきり優しい白あんが定番。
近年はミルク餡や抹茶餡、栗餡などの変わり種も人気を集めています。
甘さ控えめが好みなら白あんやこしあん、小豆の風味を味わいたいならつぶあんを選ぶと失敗しません。
用途で選ぶ(自宅用・手土産・ギフト)
自宅用なら少量パックやお手頃な品、手土産なら個包装で配りやすいもの、改まったギフトなら箱入りで見栄えのする銘菓がおすすめです。
のし対応の有無も、贈答用では事前に確認しておきたいポイントになります。
日持ち・個包装で選ぶ
蒸しまんじゅうは日持ちが短め、焼きまんじゅうや洋風タイプは比較的日持ちする傾向があります。
遠方へ送る場合や少しずつ食べたい場合は、賞味期限が長く個包装になったまんじゅうを選ぶと安心です。
タイプで選ぶ(蒸し・焼き・ミルク/洋風)
まんじゅうは大きく、しっとりした蒸しまんじゅう、香ばしい焼きまんじゅう、バターや練乳を使ったミルク・洋風まんじゅうに分けられます。
あんこが少し苦手な方には、ミルク・洋風タイプが食べやすくおすすめです。
まずは外せない「日本三大まんじゅう」のおすすめ
数あるまんじゅうのなかでも、味と歴史が認められた日本三大まんじゅうはまず押さえておきたい存在です。
和菓子好きなら一度は味わいたい、王道のまんじゅうのおすすめを紹介します。
志ほせ饅頭|塩瀬総本家
まんじゅうの元祖ともいわれる「塩瀬総本家」が手がける、薯蕷(じょうよ)まんじゅうの代表格です。
大和芋を練り込んだ真っ白な皮はふんわりと香り高く、上品なこしあんとの相性は抜群。
女性でもひとくちで食べられる小ぶりなサイズで、つい何個も手が伸びてしまう素朴な美味しさです。
660余年の歴史を受け継ぐ味わいは、まさにまんじゅうのおすすめの筆頭といえるでしょう。
こんな人におすすめ
- まんじゅうの原点となる王道の味を楽しみたい人
- 上品であっさりとした甘さが好みの人
- 由緒ある銘菓を贈り物に選びたい人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 3,000円前後(9個入) |
| 特徴ポイント | 薯蕷まんじゅうの元祖/ひとくちサイズ/上品なこしあん |
薄皮饅頭(こしあん)|柏屋
創業170年を超える福島の老舗「柏屋」が、嘉永5年から作り続ける薄皮饅頭です。
名前のとおり皮が薄く、北海道産小豆の自家製こしあんがたっぷり詰まっています。
口当たりはなめらかで、お茶との相性も抜群。
ひとつ食べるとつい次に手が伸びる、後を引く美味しさで、福島土産としても長年愛される外せないまんじゅうのおすすめです。
こんな人におすすめ
- 薄皮とたっぷりのこしあんを楽しみたい人
- 後を引くやさしい甘さが好きな人
- 福島の定番銘菓を味わいたい人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 1,400円前後(8個入) |
| 特徴ポイント | 薄皮×自家製こしあん/個包装/日本三大まんじゅう |
大手まんぢゅう|大手饅頭伊部屋
岡山・備前を代表する銘菓で、天保8年創業の老舗が作る酒まんじゅうです。
糀から仕込んだ甘酒を生地に混ぜて発酵させ、北海道産小豆のこしあんを極薄の皮で包んで蒸し上げています。
ほのかに香る甘酒のコクと、なめらかなこしあんの調和がまろやかで上品。
薄皮ごしに餡を味わうような独特の食感が魅力で、和菓子通にも支持される一品です。
こんな人におすすめ
- 甘酒香る大人の味わいを楽しみたい人
- 極薄皮の上品なまんじゅうが好きな人
- 岡山の伝統銘菓に興味がある人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 1,000円前後(10個入) |
| 特徴ポイント | 甘酒生地の酒まんじゅう/極薄皮/日本三大まんじゅう |
全国で人気の定番・ご当地まんじゅうのおすすめ
各地には、その土地ならではの個性が光るご当地まんじゅうが数多くあります。
お取り寄せで全国の味を食べ比べできるのも魅力。
定番として親しまれているまんじゅうのおすすめを集めました。
もみじ饅頭|やまだ屋
広島土産の代名詞ともいえる、もみじの形が愛らしい焼きまんじゅうです。
昭和7年創業の宮島の老舗「やまだ屋」が、卵をたっぷり使ったカステラ生地で、さらしあんをふんわり包んで焼き上げています。
昔ながらのあっさりとした甘さで、子どもから年配の方まで親しめる味わい。
こしあんのほか多彩なフレーバーがそろう詰め合わせも、食べ比べが楽しめておすすめです。
こんな人におすすめ
- 広島の定番土産を味わいたい人
- ふんわりカステラ生地の焼きまんじゅうが好きな人
- いろいろな味を食べ比べたい人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 2,700円前後(10個入) |
| 特徴ポイント | カステラ生地の焼きまんじゅう/多彩な味/広島銘菓 |
大原松露饅頭|大原老舗
佐賀・唐津を代表する、ピンポン玉のように丸くて愛らしい一口サイズの焼きまんじゅう。
嘉永三年創業の「大原老舗」が、銅板で一つひとつ手焼きしています。
北海道産小豆のきめ細かなこしあんを、薄いカステラ生地でやさしく包み込み、甘さは控えめで上品。
保存料・着色料を使っていないので、小さな子どもから年配の方まで安心して楽しめるおすすめのまんじゅうです。
こんな人におすすめ
- 一口サイズで食べやすいまんじゅうが欲しい人
- 手焼きの素朴な味わいが好きな人
- 甘さ控えめの品を求める人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 2,500円前後(10個入) |
| 特徴ポイント | 一口サイズの手焼きカステラ/甘さ控えめ/佐賀銘菓 |
栗饅頭|湖月堂
「栗饅頭は湖月堂」と称される、北九州・小倉の明治28年創業の老舗が誇る銘菓です。
小判の形に艶やかな栗色へ焼き上げた皮の中には、しっとりやわらかな餡と小粒の栗が一粒。
かたち・色・食感にこだわった製法は創業以来変わらず、上品な甘さが楽しめます。
香ばしい焼きまんじゅうが好きな方におすすめの、贈り物にも喜ばれる一品です。
こんな人におすすめ
- 栗入りの焼きまんじゅうを楽しみたい人
- しっとり上品な甘さが好きな人
- 九州の老舗銘菓を贈りたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 3,000円前後(10個入) |
| 特徴ポイント | 小判型の焼きまんじゅう/中に小粒栗/北九州銘菓 |
香ばし沖縄黒糖 かりんとうまんじゅう|亀じるし
黒糖生地のまんじゅうを米油でカリッと揚げた、変わり種として人気のかりんとうまんじゅうです。
創業1852年の老舗「亀じるし」が、沖縄・多良間島産の黒糖で香り高い皮を練り上げ、北海道十勝産小豆のこしあんを包んで仕上げています。
外は香ばしく中はしっとりで、JALファーストクラスの機内食にも採用された実力派。
トースターで温めるとカリカリ食感が際立ち、また違った美味しさを楽しめるおすすめのまんじゅうです。
こんな人におすすめ
- カリッとした食感の変わり種を試したい人
- 黒糖の香ばしい風味が好きな人
- 温めても楽しめるまんじゅうを探している人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 100円前後(1個) |
| 特徴ポイント | 黒糖×米油揚げ/香ばしカリッと食感/個包装 |
あんこが得意でなくても楽しめるミルク・洋風まんじゅうのおすすめ
「あんこは少し苦手…」という方でも食べやすいのが、ミルクやバターを使った洋風タイプ。
和菓子と洋菓子のいいとこ取りをした、ミルク・洋風まんじゅうのおすすめを紹介します。
ままどおる|三万石
福島の老舗「三万石」が手がける、ミルク餡をバター入りの生地で包んで焼き上げた乳菓まんじゅうです。
「ままどおる」はスペイン語で「お乳を飲む子」を意味し、その名のとおりやさしくまろやかな味わい。
しっとりとした生地とミルクのコクが調和し、あんこが得意でない方や子どもにも親しまれています。
個包装で配りやすく、手土産にもおすすめのロングセラーです。
こんな人におすすめ
- あんこが苦手でも食べやすいまんじゅうが欲しい人
- ミルク風味のやさしい味が好きな人
- 配りやすい手土産を探している人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 2,700円前後(18個入) |
| 特徴ポイント | バター生地×ミルク餡/個包装/福島銘菓 |
月化粧|青木松風庵
大阪・和歌山で人気の「青木松風庵」が作る、なめらかなミルク餡が自慢の洋風まんじゅうです。
北海道産のいんげん豆に練乳とバターを合わせた餡を、しっとりとした生地で包み込んでいます。
口に入れると練乳のやさしい甘さがふわりと広がり、和洋どちらの良さも感じられる味わい。
お茶にもコーヒーにも合うので、世代を問わず喜ばれるおすすめのまんじゅうです。
こんな人におすすめ
- なめらかなミルク餡を味わいたい人
- 和洋折衷の上品なまんじゅうが好きな人
- コーヒーにも合う和菓子を探している人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 1,600円前後(10個入) |
| 特徴ポイント | 練乳ミルク餡/しっとり生地/関西の人気銘菓 |
博多通りもん|明月堂
福岡・博多を代表する、モンドセレクション金賞を何度も受賞した洋風まんじゅうです。
明月堂が、丹念に練り上げた白餡に生クリームやバター、練乳を合わせ、ミルクの香るやわらかな皮で包んでいます。
舌の上でとろけるようななめらかさと上品な甘さで、「西洋和菓子」とも称される人気ぶり。
老若男女に愛される、手土産や贈り物にもおすすめの傑作まんじゅうです。
こんな人におすすめ
- とろける食感の洋風まんじゅうを味わいたい人
- 受賞歴のある銘菓を贈りたい人
- 幅広い世代に喜ばれる手土産を探している人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 2,100円前後(10個入) |
| 特徴ポイント | とろける白餡/洋風/モンドセレクション金賞 |
見た目もかわいい手土産向けまんじゅうのおすすめ
味だけでなく見た目の楽しさも魅力なのが、ユニークな形のまんじゅうたち。
渡した相手が思わず笑顔になる、かわいい手土産向けまんじゅうのおすすめを集めました。
カエルまんじゅう|青柳総本家
名古屋銘菓「青柳総本家」の、柳に飛びつくカエルのマークをモチーフにした愛らしいまんじゅうです。
しっとりとした生地の中には、なめらかなこしあんがたっぷり。
目や口は今も職人が一つひとつ手作業で焼き入れしており、表情の違いも楽しめます。
「無事カエル」「福カエル」と縁起もよく、旅行や出張の手土産にぴったりのおすすめまんじゅうです。
こんな人におすすめ
- 見た目がかわいいまんじゅうで喜ばせたい人
- 縁起の良い手土産を探している人
- 名古屋土産を選びたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 2,000円前後(6個入) |
| 特徴ポイント | カエル型のこしあんまんじゅう/手作業の焼印/名古屋銘菓 |
因幡の白うさぎ|寿製菓
神話「因幡の白兎」から生まれた、うさぎ型がかわいい焼きまんじゅうです。
鳥取の「寿製菓」が、地元・大山バターを使ったしっとりした生地で、上品な黄身餡をやさしく包んでいます。
香ばしい焼き上がりとコクのある甘さのバランスが絶妙で、赤い目がチャームポイント。
"ご縁結び"にちなんだ包みも美しく、贈り物やお祝いの手土産にもおすすめのまんじゅうです。
こんな人におすすめ
- うさぎ型のかわいいまんじゅうが欲しい人
- バター香る黄身餡が好きな人
- 縁起の良い贈り物を探している人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 3,200円前後(20個入) |
| 特徴ポイント | うさぎ型の焼きまんじゅう/大山バター生地×黄身餡/鳥取銘菓 |
どじょう掬いまんじゅう|中浦食品
安来節の「どじょう掬い踊り」に使うひょっとこの面をかたどった、ユーモラスな表情が人気の山陰銘菓です。
中浦食品が、あっさりとした生地で昔ながらの上品な白餡を包んで仕上げています。
見た目のインパクトとは裏腹に、口どけのよい白餡とやさしい甘さで「普通においしい」と評判。
受験生を"救う"縁起菓子としても親しまれる、話題性十分のおすすめまんじゅうです。
こんな人におすすめ
- 思わず笑顔になる個性派まんじゅうが欲しい人
- あっさりした白餡が好きな人
- 話のタネになる手土産を探している人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 2,500円前後(16個) |
| 特徴ポイント | ひょっとこ型/白餡/島根・鳥取の山陰銘菓 |
まんじゅうをおいしく楽しむための保存方法と食べ方
せっかくのまんじゅうは、保存方法を工夫するとよりおいしく味わえます。
基本は直射日光と高温多湿を避けて常温保存し、賞味期限内に食べきるのが理想です。
すぐに食べきれないときは、ひとつずつラップで包んで冷凍するのがおすすめ。
食べる際は自然解凍し、焼きまんじゅうやかりんとうまんじゅうはトースターで軽く温めると、香ばしさと食感がよみがえります。
蒸しまんじゅうは電子レンジで数秒温めると、できたてのようなしっとり感を楽しめます。
まんじゅうのおすすめに関するよくある質問

まんじゅうの日持ちはどのくらい?
種類によって異なります。
蒸しまんじゅうは製造から1週間前後、焼きまんじゅうやミルク・洋風タイプは2〜4週間ほど日持ちするものが多めです。
購入前に賞味期限を確認しておくと安心です。
手土産やギフトに向いているまんじゅうは?
個包装で日持ちがし、箱入りで見栄えのする銘菓が向いています。
本記事で紹介した日本三大まんじゅうや、博多通りもん・ままどおるなどは、贈り物の定番としておすすめです。
あんこが苦手でも食べられるまんじゅうはある?
あります。
ミルク餡や練乳を使った月化粧・博多通りもん・ままどおるなどの洋風まんじゅうは、あんこが得意でない方でも食べやすい味わいです。
まとめ|まんじゅうのおすすめから自分好みの一品を見つけよう

今回は、全国の銘菓からまんじゅうのおすすめを13品紹介しました。
王道の日本三大まんじゅう、ご当地の定番、ミルク・洋風、見た目もかわいい手土産向けと、タイプ別にそろえています。
選び方のポイントは、餡の種類・用途・日持ち・タイプの4つ。
自宅でゆっくり味わうもよし、大切な人への贈り物にするもよし、気になるまんじゅうをお取り寄せして、ほっと和む時間を楽しんでみてください。
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